三日坊主:2018年 11月の記事

どこか生き生きとしていた大相撲九州場所 [General]

2018年11月26日

 平成30年の九州場所は、貴景勝(敬称略、以下同様)の優勝で幕を終えた。この22歳の若者の優勝は、年6場所の制度になって6番目に若い力士による優勝だそうで、新しい時代の到来も感じさせる結果になった。ただ、貴景勝や阿武咲といった若い力士の活躍が目立っただけではなく、栃煌山や妙義龍らのベテランの力士達も含めて、場所全体が何か生き生きとした雰囲気に包まれていたように思う。なぜ生き生きとしていたかについて、その原因については思う所があるが、ここでは敢えて明言しない。