Z80

DIM文及びPEEK/POKE文を実装

2012年7月30日

KM-BASICに、DIM文及びPEEK/POKE文を実装した。

2012-07-30-dim.png

2012-07-30-peekpoke.png

これらの機能は、文法的には異なるが、機能としては似通っている。DIM文では、指定された長さの領域のメモリが確保され、そのメモリへのポインタが変数に代入される。Cにおける、(int*)のように、働く。ここでintは16ビット整数であるので、配列の使用は、16ビット整数値のメモリへの読み書きと同義である。他方、PEEK()とPOKE()は、8ビット整数の読み書きに相当する。

「DIM A(10)」と記述すると、A(0)からA(10)までの、11個の変数が確保される。従って、添え字を0から始めても1から始めても、問題なく動作する。

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