たわいも無いことの、書き綴り

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劇場のイドラ [General]

2010年1月2日

朝日新聞の社説より。

地球文明―低リスク型へかじ切る年に

 17世紀前半。イギリスの思想家、フランシス・ベーコンが未完の寓話(ぐうわ)を遺(のこ)した。物語はこうだ。

(略)

「これは小説ではなく、科学だ。このままでは、気候変動が私たちの安全保障や経済、地球に受け入れがたいリスクを突きつける」。オバマ米大統領が昨年12月のCOP15でそう強調したのも「2度以内に」との思いがあったからだろう。

(略)

PHPマニュアルchmファイル [General]

2009年12月12日

久しぶりに、PHPのヘルプファイルを更新。

本家のページから取得のものはうまく使えないので、色々調べて以下のページからダウンロードさせていただいた。

Another Rocomotion: PHPマニュアルchmファイル(2009-04-17版)

Outbreak in Kitkit [General]

2009年10月15日

Investigations began to identify mysterious disease in Southern Sudan

October 10, 2009 (GENEVA) ― The World Health Organization and the southern Sudan government have began to investigate reports about a mysterious disease, suspected to be Ebola outbreak, that killed 23 people among them 20 soldiers of the SPLA.

The World Health Organization’s Global Alert and Response Department said it began receiving reports of an outbreak of viral hemmorhagic fever late last month in the village of Kitkit in the Western Bahr al-Ghazal state where the unexplained disease was very widespread.


スーダンのKitkitという村で、エボラ様の出血熱のアウトブレイクがあった模様。ウイルスの同定のために研究者が当地に入ろうとしても、雨がひどく、入ることができないらしい。Ebolaではなく、先日報告されたRujoの可能性もあるのではなかろうか。こういうことに慣れてはずの現地の軍人が主な死者というのが少し気になる。

Vista SP2でblue screen [Vista格闘記]

2009年9月11日

WindowsアップデートがVista SP2をインストールしろというのでインストールしてみた。すると、ブルースクリーンでハングアップ。

どうやら、ローカルにインストールしてあるApache2/PHP5.2と相性が悪かったようで、これを止めるとブルースクリーンは出なくなった。

ついでに、以下のサービス及びスタートアップを停止して、速度の向上を図ってみた。もし今後不具合が出るようなら、これらを元に戻してみよう。

Agere Modem Call Progress Audio
Ati External Event Utility
pinger
IP Helper
Portable Device Enumerator Service
Swupdtmr
Tablet PC Input Service
Terminal Services
TOSHIBA Bluetooth Service
Ulead Burning Helper

Start CCC
Reader_sl.exe

不思議なことに、上記のものを止めた後にApache2/PHP5.2を起動させても、ブルースクリーンは出なくなった。多分、どれかとの相性が悪かったのであろう。当分の間、この設定で様子を見てみることにする。

RuvAはヘリカーゼ(helicase)ではありません [General]

2009年9月10日

ネットにあふれている間違った情報のひとつとして、紹介。

Wikipediaでリカーゼ(helicase)の項目を引くと、大腸菌RuvA蛋白質の立体構造が載っている。また、Googleで『RuvA ヘリカーゼ』の検索語で引くと、これに言及したたくさんのページがあることがある。

しかし、RuvAにはhelicaseモチーフは認められない。加えて、RuvAにhelicase活性が有るという報告は無いはずである。

この蛋白質は、RuvB蛋白質と複合体を形成する。形成されたRuvAB複合体は、helicase活性を示す。したがって、RuvA蛋白質はRuvAB helicaseのサブユニットであり、その意味ではDNA helicaseの構成成分である。蛋白質のデータバンクで『Holliday junction ATP-dependent DNA helicase ruvA』などと紹介されているのは、そのため。

RuvAB複合体を取り上げてhelicaseと紹介するのはよいが、RuvAだけを取り上げてhelicaseと考えるのは、明らかに間違い。立体構造を紹介するのなら、RecQ辺りがいいのではないだろうか。

ちなみに、Googleで『RuvA helicase』の検索語で引いた場合に上位にでてくる各ページには、問題になりそうなものは無かった。必ずRuvBと合わせて紹介されているからである。

「健康食品」の虚偽誇大広告にだまされない方法 [General]

2009年6月29日

国立健康・栄養研究所のページより。

「健康食品」の広告は世の中にあふれていて、広告が本当のことを言っているのか一見して判断することは難しいものです。しかし、以下のようなうたい文句にはだまされないようにしたいものです。

(1)「即効性」「万能」「最高のダイエット食品」
(2)「ガンが治った」などの治療、治癒に関する言及
(3)「天然」「食品だから安全」「全く副作用がない」
(4)「新しい科学的進歩」「奇跡的な治療法」「他にない」「秘密の成分」「伝統医療」
(5) 驚くべき体験談、医師などの専門家によるお墨付き
(6)「厚生労働省許可」「厚生労働省承認済み」
(7)「○○に効くと言われています」
(8)「ダイエットに効く○○茶(特許番号××番)」
(9)「○○を食べると、3日目位に湿疹が見られる場合がありますが、これは体内の古い毒素などが分解され、一時的に現れるものです。これは体質改善の効果の現れです。そのままお召し上がりください。」

恐怖のLujo virus [General]

2009年5月30日

南アフリカで、新規の出血熱ウィルスが発見された模様。

CBCNEWS.ca: Researchers identify new deadly virus in Africa

A deadly newly identified virus that causes bleeding like Ebola has killed four of the five people it has infected, researchers say.

The Lujo virus infected five people in Zambia and South Africa last September and October, Dr. Ian Lipkin, an epidemiologist at Columbia University in New York and his colleagues reported Friday in the online journal .

"The course of disease in cases 1 through 4 was fatal; case 5 received ribavirin [antiviral] treatment and recovered," the study's authors wrote.


このウイルスは、ラッサ熱と同様、アレナウィルスの一種らしい。致死率数%のラッサ熱よりさらに致死性が高い。ただ、エボラと同様、感染力はあまり高くないようだ。

やはり、熱帯地域には多種多様な生き物・ウィルスがいる。

論文はこちら:PubMed
PLoS Pathogenのwebページに行けば、本文もダウンロードできるので、論文を読みたい人はそちらからどうぞ。

新型インフルエンザ対策で今すべきこと [General]

2009年5月25日

今回の新型インフルエンザに関して、非常に良くまとめられていると思う記事を見つけたので、メモ。

WHOアドバイザーが語る新型インフルエンザ対策で今すべきこと - ライフ - 日経トレンディネット

偶然と必然 [General]

2009年5月19日

役者の伊藤四郎氏が、NHKのある番組で面白いことを言った。

彼は、ドラマ『おしん』で、おしんの父役であった。おしんが世界的に流行した後から、海外旅行でパスポートチェックを行うさい、しばしば入国係官から怪訝な目で見られるようになったそうだ。

このことがらを、伊藤四郎氏の側から見た場合と入国係官の側から見た場合との2つに分けて対比して考えると、非常に面白いと思った。

伊藤四郎氏の側から見れば、この経験は必然的な事柄であり、しばしば起こる。一方、入国係官の側から見れば、それは一生の間に一度あるかないかの偶然の出来事であり、目の前の人物がおしんの父に似ていると思っても、よもやその本人とは思わないだろう。

偶然の出来事に必然性を感じてしまったり、逆に必然的な事に偶然性を感じてしまったりすることがある。サイエンスの世界では、その判断が難しい場合が多々あるようだ。気を付けねばなるまい。
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