Vista格闘記

Vistaと格闘中

2008年1月28日

表題のとおり、この日記は当分の間、Vista調整メモと化すかもしれない。

さて、デュアルコアのCPU搭載のコンピューターでVistaが走っているのだが、やはりバックグラウンドの仕事が多すぎると、いくらデュアルコアといえどもディスクアクセスに拠るスピードの低下は否めない。まずオフにしたのは、ウィルススキャン。はじめに全ファイルを調べておけば、あとは新たに作成されるファイルだけをスキャンすればよいはずだから、毎日のフルスキャンは必要ないだろう。

もう一つ気になるのは『SearchIndexer.exe』というタスクで、昨日はこれがずいぶんリソースを消費していた。今日はそれほどでもない。後で調べて、必要なければオフにしてしまおう。

その他は、現在はほぼ快適。以下、細かな調整などを少しばかりメモ。

タスクマネージャーを立ち上げた後Admin権限に切り替えると、しばしばタスクマネージャーのウインドウが見えなくなってしまう不具合があるので、デスクトップにショートカットを作成した。必要なときは、はじめからAdmin権限でタスクマネージャーを立ち上げれば問題ない。

Zip圧縮はXPのときと同じく快適に行えるが、解凍があまりにも遅い。NucleusコアのZipファイルの解凍に10分を要するのは、いくらなんでもひどすぎ。解凍レンジをインストールして、この問題を回避した。

今日、IMEが誤作動し日本語入力ができなくなったが、ログオフ→再ログオンで直った。原因は不明。頻繁に起こるようだと、要調整。

重要な操作をするときに確認のダイアログが出るのは、好感が持てる(OSXもそうだけど)。人によってはうっとおしいと思うかもしれないが、いまどきはこれくらいセキュリティーを厳しくしないと何が起こるかわからない世の中だ。

XPにダウングレードしている人も多いらしいが、私がその必要を感じることはなさそう。慣れてくればVistaも悪くない。ただ、現在Win2000やXPで使用中のコンピューターでVistaにアップグレードしようとは思わないけれど。

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